宮津の選挙週間とKY
宮津の市長、市議選がひとまづ終了。候補者の皆様、運動員の皆様ご苦労様でした。
人づてに聞いたり、新聞等によりますと、無投票再選された市長さんの評価は68点だとか。
特に懇意にしていただいている訳でもなく、お顔を存じ上げている程度なので
当を得ているとも思いませんが、職業柄見ますと良いお顔をしていらっしゃるように思います。
市財政再建に一定のメドを付けられ、先ずやりたいのは福祉と教育だとおっしゃっておられるとか。
市民に我慢を強いてきたとも仰っているとか。
二期目の今期が正念場という事なのだろうと思いますが、
どうかよろしくお願いしたいとご期待申しています。
立ち居振る舞いにもっと威厳をとか、挨拶をもっと上手にとかの声もお聞きしますが、
巧言令色鮮し仁とか申します。私には今のままで良いのではと思うのです。
空気は読むなとお訴えになっている諏訪中央病院の鎌田実先生の記事を目にしました。
頑張らないでとの先生のお言葉の真意には共感はしながら、
そんな訳にはいかないとの思いもどこかに感じていましたが、
KYという言葉にどこかざらつくものを感じていた私とすれば、胸のすく思いが致しました。
お二人とも二の線ではないところも尊敬できる所以でしょうか。
ご自分ではそのように思われているとすれば、お許し下さい。
雪舟観から天の橋立を望む夕日です。柄にもなくしみじみとしたものを感じます。